子宮頸がん検診でまた要精密検査になったよ。
初めて引っかかったのは、ちょうど1年前。
職場の健康診断が毎年7月にあって、一応保険屋だしお客さんに伝える前にまず自分からだよな〜ということで、結構前から子宮頸がんと乳房エコーは必ず毎年受けてたんだ。
オプションでね。
で、2022年の結果で初めて要精密検査になって。
仕事柄、20代の女性に増えているし珍しいことでもないのに、めちゃめちゃ驚いたよね。
夫も医療者の割に結構焦ってて(言い方)自分が勤めてる病院の婦人科の先生にいろいろ聞いてくれたり、助産師の義母に慌てた様子で相談したり…いろいろと力になってくれました。
子宮頸がん検診で引っかかるってどういうこと?
子宮頸がん検診は、引っかかる=がん ではないです。
私もお医者さんではないので専門的なことは言えませんが、イメージとしてはこんな感じ。
1 NILM → これがいわゆる異常なし。この判定だったら、要精密検査になることはないです。
2以上の場合、要精密検査になって、去年も今年も私は「2 ASC-US」という判定でした。
イメージとしてはこんな感じ。
子宮頸がんは、ガンかそれ以外かという概念じゃなく、異常なし→ちょっと変化がある細胞あるぞ?→異形成なんだけどはっきりとは言えないぞ?みたいな感じで、段階があるんだよね。
今日精密検査です、明日にはもうガンですってものではない。
数年〜10年くらいかけてゆっくり進んでくの。
実際に私も去年精密検査になったけど、結果は「NILM」だった。
生理周期によってはおりものの状態も異なるし、こういうことはよくあるみたい。
現時点では治療をすることもなく、自浄作用で悪い細胞をやっつけることもできるから、半年に1回の検査でOKと言われたよ。
仮に妊娠してももちろん継続可能で心配いらないとのことでした。
毎年受けよう!子宮頸がん検診
子宮頸がんはね、20代後半とか30代の若い女性でもかかりやすいの。
だから、20代前半から毎年検査受けてほしい!
私も保険業界に入ってから毎年欠かさず受けてたおかげで、早期に異常を発見できたからね。
実際に20代前半のお客さんで、もう高度異形成まで進んじゃってた方がいたのよ。
相談に来られたのはお母さんだったんだけど、正直案内できる保険もかなり限られるし、こちらまで本当に辛かった。
検診にはお金も時間もかかるし、診察台にのぼるあの瞬間が嫌なのもすごーくわかる。
だけど、がんの発見が遅れるより100倍も1000倍も良いよ!
これを読んでくれた女性が、「今年は受けてみようかな」って思ってくれるといいな。
コメント