その気がない人には何を言っても響かない

最近、自分の中でテーマになっていること。

SNSマーケティングの無料勉強会で気付いた「その気がない人には何を言っても響かない」「人は価値を感じるものにはいくらでもお金を払う」ってアレ。

ずーっと頭の片隅に張り付いて離れない。

本当にその通りだなぁって思う。

だから仕事も良い意味であまり悩まなくなった。

確かに来店される方は、保険について何かしらの悩みを抱えていて「ビットが立っている」状態なんだけど、会社としてのゴールは契約だ。

相談じゃお金にならない。

かといって、お客さんの「課題解決」が必ずしも「契約」であるとは限らない。

私の仕事はいかに「契約」をいただくかでしか評価されないから、自分の中にある正義感と契約の狭間で悩んでたんだけど、もうそういうの考えるとやめようと思う。

逆に、みんながみんな「相談」だけして帰りたいかというとそうでもない。

その中にはもちろん、課題解決のために契約したいと考えている人もたくさんいる。

だから、私はその方々を取りこぼすことなくフォローできれば良いんだと思うようになった。

相談だけしたい人は無理に追いかけない。

契約をいただくことがお客さんにとっての課題解決になるのなら、全力でいく。

お客さんの真剣度も正直ばらつきがあるから、結局「その気」があるかないかなのよ。

お客さんにも熱量があれば、どれだけ具体的な話をしてもお客さんはちゃんと答えてくれる。

逆に、そうでなければ波のように引いていくだけ。

私も最近自分にとって「いらないもの」をすすめられたからこそ、心の底から理解できるようになった。

自分が顧客の時は、世間一般として必要とされているかではなく「自分が欲しいかどうか」でお金の使い道を考えていこう。